今年一番に咲いた小菊ちゃん
この小菊ちゃんは
もうずいぶん前に
お花の生産農家の
友人から分けてもらった子
このあたりで
地植えになっている子と違って
なかなか増えていかない
3種類あったけれど
この子だけが残った
みんな女の子の名前が
ついていた
この子の名前を失念
残念~
マジェンタピンクっぽい子は
「理奈」ちゃんだった
お野菜の生産農家さんや
果物の生産農家さんは
意外と身近で
イメージしやすいと思うけれど
お花の農家さんてどう?
テレビで見ていて
お花を育てるっていいな~
っていつも思っていた
今や
スーパーでも
どこでもお花を売っているよね~
フランスでは
陸橋の下とか
路上でも
オープンマルシェでも
ものすごく豪華な
たくさんの種類のお花を売っている
生活の一部にお花が欠かせない国民性だ
少し前に書いた
シャネルの畑の風景
そこで働く人
なんか
イメージが全然違うよね
日本と
実は
お花農家の友人も
これが悩み
特に彼の栽培種が
小菊だったこともあり
日本では
仏花のイメージから脱することが
難しい
菊=仏様にあげるお花
なのだ
例えばヨーロッパでは
若い男の子が
恋人にあげるために
片手に小菊の花束を持って
デートに向かうなんてありなんだが
日本ではう~ん・・・
菊は通年で供給しやすく
大量生産が可能
日持ちもする
というようなことで
仏事に重用されてきた
意外なことに白菊を
手向けるのは
日本では近代以降定着
海外から入ってきた
風習だという
友人は最近
山野草の栽培の活路を開いた
母の日の需要があるお花
心の優しい彼には
こういうお花の生産が
似つかわしい
心が優しいから
お花を育てるのか
お花を育てるから
心が優しくなるのか
おそらくどっちもだ
今
子どもたちが読んでいる
英語の原書の小説で
恐竜が出てくる
その恐竜は
丘の上でマグノリアの花を食べている
こっちを向いた恐竜の口元には
食べかけのマグノリアの花が
半分顔を出している
想像して
ちょっと笑ってしまう
トリケラトプスだ
体長7.9~9m
体重6000~12000㎏
体高2.9~3m
速度32㎞/h
3本の角を持ち
首には
グルンッと
大きな襟のようなものがある
ちょっとかわいい顔していて
口元に愛嬌がある
3Dの復元画像で見てみて
トリケラトプスの
古代ギリシャ語で
三本の角を持つ顔
中国語では
「三角龍」だそうだ
この三角龍も「花を食べる子」なんだよ!
お仲間さ~ん
こんな大きな子が
生きていけるほど
たくさんの植物や
お花でいっぱいだった世界って
すごくない?
そういえば
この春ブログにあげた
天に花束のように広がる
マグノリアの木がなくなっていた
整地してたからな~
切られたのか?
どこかに移植されていたならいいな~
あれほど均整の取れた
放射線状に咲くマグノリアは見たことがない
トリケラトプスが食べたマグノリア
聖なる母の祈りのカーペットになったマグノリア
あ~
大ファンだったのにな~
残念!
お花でいっぱいの世界
みんながお花を抱えて歩く
髪にお花を挿し
胸にお花を飾る
お花を活けたお部屋で
お花のサラダを食べる
な~~~~~んてステキ!
ね~
みんなみんなお花が大好きなんだもの
だからさ
地上をお花で埋め尽くそう
心もお花でいっぱいにして
人々の顔には
キラキラ
こぼれる笑顔
お花の笑顔
あ~
どこもかしこも!
そんな世界に早くな~~~れ!
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