vegan-support-BiNatureenの日記

お花だらけの世界

f:id:vegan-support-BiNatureen:20201008151438j:plain
今年一番に咲いた小菊ちゃん



この小菊ちゃんは
もうずいぶん前に
お花の生産農家の
友人から分けてもらった子
このあたりで
地植えになっている子と違って
なかなか増えていかない
3種類あったけれど
この子だけが残った
みんな女の子の名前が
ついていた
この子の名前を失念
残念~
マジェンタピンクっぽい子は
「理奈」ちゃんだった

お野菜の生産農家さんや
果物の生産農家さんは
意外と身近で
イメージしやすいと思うけれど
お花の農家さんてどう?
テレビで見ていて
お花を育てるっていいな~
っていつも思っていた
今や
スーパーでも
どこでもお花を売っているよね~

フランスでは
陸橋の下とか
路上でも
オープンマルシェでも
ものすごく豪華な
たくさんの種類のお花を売っている
生活の一部にお花が欠かせない国民性だ
少し前に書いた
シャネルの畑の風景
そこで働く人
なんか
イメージが全然違うよね
日本と

実は
お花農家の友人も
これが悩み
特に彼の栽培種が
小菊だったこともあり
日本では
仏花のイメージから脱することが
難しい
菊=仏様にあげるお花
なのだ

例えばヨーロッパでは
若い男の子が
恋人にあげるために
片手に小菊の花束を持って
デートに向かうなんてありなんだが
日本ではう~ん・・・

菊は通年で供給しやすく
大量生産が可能
日持ちもする
というようなことで
仏事に重用されてきた
意外なことに白菊を
手向けるのは
日本では近代以降定着
海外から入ってきた
風習だという

友人は最近
山野草の栽培の活路を開いた
母の日の需要があるお花
心の優しい彼には
こういうお花の生産が
似つかわしい
心が優しいから
お花を育てるのか
お花を育てるから
心が優しくなるのか
おそらくどっちもだ


子どもたちが読んでいる
英語の原書の小説で
恐竜が出てくる
その恐竜は
丘の上でマグノリアの花を食べている
こっちを向いた恐竜の口元には
食べかけのマグノリアの花が
半分顔を出している
想像して
ちょっと笑ってしまう

トリケラトプス
体長7.9~9m
体重6000~12000㎏
体高2.9~3m
速度32㎞/h
3本の角を持ち
首には
グルンッと
大きな襟のようなものがある
ちょっとかわいい顔していて
口元に愛嬌がある
3Dの復元画像で見てみて
トリケラトプス
古代ギリシャ語で
三本の角を持つ顔
中国語では
「三角龍」だそうだ
この三角龍も「花を食べる子」なんだよ!
お仲間さ~ん
こんな大きな子が
生きていけるほど
たくさんの植物や
お花でいっぱいだった世界って
すごくない?

そういえば
この春ブログにあげた
天に花束のように広がる
マグノリアの木がなくなっていた
整地してたからな~
切られたのか?
どこかに移植されていたならいいな~
あれほど均整の取れた
放射線状に咲くマグノリアは見たことがない
トリケラトプスが食べたマグノリア
聖なる母の祈りのカーペットになったマグノリア
あ~
大ファンだったのにな~
残念!

お花でいっぱいの世界
みんながお花を抱えて歩く
髪にお花を挿し
胸にお花を飾る
お花を活けたお部屋で
お花のサラダを食べる
な~~~~~んてステキ!
ね~
みんなみんなお花が大好きなんだもの
だからさ
地上をお花で埋め尽くそう
心もお花でいっぱいにして
人々の顔には
キラキラ
こぼれる笑顔
お花の笑顔
あ~
どこもかしこも!
そんな世界に早くな~~~れ!



♡♡♡

ビーガンサポート ビナチュリーンです。
ビーガンの方、ベジタリアンの方、これからなろうとする方のお手伝いを致します。
ほんとうに明るい未来のために
Vegan-support-BiNatureen is for vegan,vegetarian, and would be vegan.
What can we do for you?
For super bright future.

♡♡♡