アネモネちゃん
「あなたを信じて待つ」
紫のアネモネちゃんの花言葉
きれいな紫だよね～
「純色」って言うんだって
紫って
各色相で一番彩度が
高い色のこと
「原色」はよく聞くけれどね
「原色」は混ぜ合わせて
色々な色を作り出す時の
元の色
一般には
赤と青と黄色
五原色になると
そこに白と緑が入る
紫はもともと
紫草（ムラサキ）という植物から
染料を取っていたから
この紫草が群れて咲くから
ムラサキなのだそうだ
ムラサキという植物は
小さくて白いお花をつける
その根が生薬に使われたり
染料に使われた大切な植物だ
日本の伝統文化を象徴する植物
しかし今
環境破壊に押されて
絶滅の危機に瀕しているそうだ
色として紫ほど
神秘的な色はないかもしれない
古代エジプト
ローマや中国
日本も古くから
高貴な人だけが身に着けられる色
とされてきた
もっとも
ローマ帝国の時代
紫は巻貝の一種
purpuraから採っていて
一つの貝から採れるのが
ほんのわずかであったため
大変貴重だったのだそうだ
チャクラの色は
下から上に上がるにしたがって
紫になる
頭頂のチャクラが紫
天のエネルギーとつながる色
この色が活性化していると
自分の人生を信頼でき
人生に感謝できる
紫は自己実現の色だとある
な～るほど
これで
冒頭の花言葉につながる
紫は「信頼」の色
天界の記憶があるから
紫を尊ぶ
紫を見ると
高貴な思いがよみがえる
気高い生き方をせねばと思う
「信じる力」は
そうした天界生まれの
育ちの良さからくる力だ
みんなが天界人
どれほど昔に
天の故郷を離れようとも
みんな天の出身
回り道しようが
一瞬滑り落ちようが
必ず帰りつく
あ～
神さまが
私たちに
天の世界を
リマインドするために
一筆
この世に置いた紫
感謝しよう
古代の人々は
どれほど希少であっても
その色にたどり着いた
私たちは
溢れすぎる色の中にいる
色の洪水の中で
見失うまい
自らの出自の色
「信頼」の色を
全ての命をつなぐ光の色
可視と不可視の
結び目を
♡♡♡
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