vegan-support-BiNatureenの日記

虎の穴

f:id:vegan-support-BiNatureen:20211117191650j:plain
季節外れのオキナグサ



毎年一つは
この季節に咲く
大好きなお花の一つなので
会えると嬉しい
密集した産毛が
ちょっと動物さんのようだ
オキナグサ花言葉
「奉仕」
「何も求めない」
 
う~む
人は誰かの役に立ちたい
そういう生き物だ
だが
なかなか
「何も求めない」
ということができない
承認欲求があって
分かって欲しい
認めてほしい
誰かに知って欲しい
褒めてほしい
という思いを捨てきれない
 
自己評価が上がっていくと
こうした思いが薄れていく
天知る
地知る
吾知る
でひょうひょうと生きれると
楽になる
右手のしたことを
左手に知らせるな
という言葉は
「知って欲しい」
と背中合わせで
「傲慢さ」に
直結することを
戒めている
傲慢さが
なぜ危険なのか
せっかく登った山から
滑落するからだ
一回目の登山は
やる気が充実していて
比較的楽かもしれない
しかし
二回目ともなると
かなりきつくなる
それが
三回
そして
四回と続くと
相当厳しくなる
もちろん
やり直せなくはない
人生にはチャンスが
無数にある

体力や気力の点で
苦しくなる
 
だから
常に内省を繰り返し
自分を
見張っておかなければならない
脳という
省エネを好み
変化を嫌い
(これもエネルギー消費が
半端でなくなるからだが)
どういうわけか
ネガの餌に
好んで飛びつく
脳が
ネガワールドの産物たるゆえんだ
 
神は自身に似せて作った子に
脳という最大の武器にして
最大の罠を与え
そして
自由意志において
自ら
神の子であることを
選ぶかどうか
試している
獅子の谷落とし
いや落とされてはいない
自分が落ちるのだ
熱いと知らず
火に手をかざしてやけどを
負うようなものだ
 
親の神は
それを静かに見守る
なぜ静かでいられるか
我が子を信じているからだ
よく
神が罰すると言うが
神は罰しない
罰す必要がない
自らが自らのカルマで
自らを罰するわが子を
むしろ憐れんでいるだろう
手を貸せるものならばと
思っているだろう
どこまでも
神は
神の子の自由を尊重する
 
あ~
人間は
翁になっても
おうなになっても
学び続けなければならない
自戒をし
一瞬たりとも気を抜かず
ネガワールドの誘惑と
戦わなければならない
ネガワールドは
神の子を試すには
非常に優れた世界だ
神の子を目覚めさせるのに
最も早い”虎の穴”だ
 
ゴールから目を離してはいけない
浜から目を離したとたん
サーフボードは
違う方向へと進むと言う
私たちも同じだ
どうなりたい
どうなるべきなのか
自分が決めて
自分の全責任で進む
ゴールから目をそらすな
自分の内の
さざ波より小さな動きにも
目を光らせろ
ネガの世界のトラップは
ささいなところに
潜んでいる
深刻に重苦しく進むな
小さな段差を見逃さないために
軽やかに
のびやかに
”虎の穴”を無事出られたならば
「何も求めない」境地が
目の前に広がるだろう



♡♡♡

ビーガンサポート ビナチュリーンです。
ビーガンの方、ベジタリアンの方、これからなろうとする方のお手伝いを致します。
ほんとうに明るい未来のために
Vegan-support-BiNatureen is for vegan,vegetarian, and would be vegan.
What can we do for you?
For super bright future.

♡♡♡