vegan-support-BiNatureenの日記

諦めずに追い込む


キリンさんのクリスマス



「たとえ
夢に
たどり着けなくても
追い込まないと
後悔する
私は最後まで
諦めなかった」
これは
スピードスケートを
引退した
高木菜那さんの
言葉だ
日経のスポーツ蘭の
引退模様で
述べられている

菜那さんは
7歳からスケートを
始めた
高校生の時
妹の高木美帆さんが
スーパー中学生と
呼ばれるようになる
菜那さんが
頭角を
現し始めた時期だ
得意種目も
同じ1500メートル

世界では
菜那さんの体は
ひときわ小さい
「人と同じでは
速くなれない
頭の先から
足の先までつかい
体の下で
一番長く
氷を押せる
ポジションを
探した」
これが
平昌オリンピックで
団体追い抜きと
マススタートの
2つの金メダルに
結実する
それでも
菜那さんは
距離別の種目を
諦めたくない
しかし
納得いく成績が
残せない
一方で
美帆さんは
連戦連勝
世界記録樹立
菜那さんは
北京五輪シーズン
前半でスランプに
陥る

妹に記録では
かなわない
という現実を
受け止めたら
迷いが消えた
「妹と比較して
自分を認めることから
逃げてきたけれど
最後の最後に
やっと
自分のレースができた」
W杯で初の表彰台
2位となった

その後の
北京オリンピック
1500メートル
8位入賞
団体追い抜きで
連覇目前で転倒
偉大な妹の存在との
葛藤の中でも
諦めず
速さを突き詰めた
4年間で
走力が大きく向上
して
自分も仲間を
引っ張ろうと
限界に挑んだ

そして
冒頭の言葉に
つながる

記録と戦い
妹の存在とも
自分の心の
「何とも言えない部分」
とも
闘い続けた
菜那さんの
言葉には
何とも言えない
圧がある
それでも
「諦めずに
追い込んだ」
ゆえに
菜那さんは
記録を伸ばし
メンタルを
強靭化し
人間性
研磨した
想像するだけで
押しつぶされそうな
重圧の中だ
そういえば
現役の時の
菜那さんのお顔は
常に尖がっていた
戦人の顔だった

新聞でみる
柔和で美しい写真は
別人にさえ見える
超えたんだな
超えると
こういうお顔に
なるんだ
きれいだな~



♡♡♡

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