何が見える?
「一瞬で
2000億円と
9年の歳月を
失った」
この衝撃的な
出来事は
記憶に新しい
2023年3月の
JAXAの22年ぶりの
新型ロケットの
打ち上げ失敗だ
宇宙開発の
国際競争で
出遅れていた
日本が
反転攻勢の
切り札にと
打ち上げた
ロケットだ
この事業を
ひきいたのは
JAXA理事
岡田匡史
あってはならない
初号機の失敗
開発が難航した
新型のエンジンではなく
従来から使ってきた
実績のあるエンジンが
点火しなかった
原因を特定して
対策を打つのが
常套手段だが
究明作業で
答えが出ない
結局
原因候補を
3つに絞り
理詰めで考え抜いて
それぞれに対策を施す
そして
2024年2月
2号機打ち上げ
2024年7月
3号機打ち上げ
成功
1号機の打ち上げ
失敗では
国から預かった
280億円の
人工衛星も
失っている
これほどの大失敗
地獄を見た
開発責任者は
どう立ち上がり
次に挑めたのか
「失敗したからと
いって
立ち止まっていたら
何も起きない
どんなに
厳しいときでも
一歩一歩
進んでいかないと
自分たちには
未来はないという
思いを
みなで共有することが
重要だ
地獄を見るような
思いの中でも
前進していくと
メンタルが
強くなっていく」
岡田氏の言葉だ
リーダーとして
「私が心がけているのは
良い耳を持つこと
傾聴力と
言ってもよい
色々な立場の相手が
本当に思っていることや
自分に伝えたいことを
つかむ」
「みなの意見を
聞いたうえで判断する
判断したらぶれない」
リーダーには
組織の内外から
プレッシャーがかかる
どうしたら
ぶれない判断が
できるのか
「責任者は
プロジェクトの
中と外を
見る仕事がある
間違った判断を
しないためには
しっかり中を見る
ことに尽きる」
「数字で言うと
周りを見るのが3割
没頭するのが7割だ」
「うまくいかなかったら
どうしようなんてことは
考えずに
仕事に向き合う」
「JAXAは大きな
組織だが
自分の担当以外を
人ごとだと思わない
チームにしたい」
日経新聞の
「直言」に掲載された
「大失敗にも
意味はある」
からグッと来たところを
書き出した
あまりにも
大きな失敗過ぎて
自分に引き寄せて
考えるのが難しい
けれども
考えさせられる部分も
多い
理詰めで考え抜いても
究明できないことがある
それでも
あたりをつけて
それに対する対策を打つ
止まってはならない
周りをきょろきょろ見るより
(他と比較せずに)
手元に没頭せよ
人の話を聞いて
聞いて聞いて
決めたらぶれない
自分の担当以外を
自分事として考えられる
チーム作り
う~む
唸ることばかりだ
この直言を受けて
どれほど活かせるか
とりあえず
ものすごく色々起こる
人生だが
止まらず歩き続けよう
逆境の中でも
止まらずに
仲間と一緒に
歩き続けよう
そしたら
岡田氏の言う風景の
一端でも
見えるやもしれぬ
♡♡♡
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