写真１：チョコレートそのまま～
写真２：チョコレートコスモス～
テレ東の
ガイアの夜明けで
お菓子のサブスクを
考え出して
海外に日本の
お菓子を紹介している
株式会社ICHIGOの
取り組みを見た
月一回
7000円程度で
日本のお菓子の
詰め合わせボックスを
届ける
お菓子のパッケージは
特に日本らしさや
かわいらしさなどを
重視している
社長の近本あゆみ氏は
今では
世界180か国に
お菓子定期便を
届ける
10月のお菓子の
詰め合わせは
石川県がテーマだった
被災地の伝統的な
お菓子を届け
能登を助けたい
その一心で
現地を訪れた
地震から立ち上がった
塩せんべいと
コメ飴を選んだ
海外発送に
間に合うタイミングで
準備を進めていた
製造元が
9月の豪雨で
被害にあった
コメ飴の製造元では
後継者の悩みがあった
息子さんの一人が
営業に入っていたが
どこか虚ろだった
地震の後
みんなが出ていく
この場所に
住み続けていいのか
彼には迷いがあった
そこへ豪雨が襲ったのだ
実は
取材クルーは
豪雨のまさにその日
取材に向かって
いたのだが
現地への道を絶たれ
引き返していた
ICHIGOに納品する
期日は守られるのか
豪雨から間もなく
取材クルーが
コメ飴製造元を
訪ねると
息子さんの
顔が一変していた
エプロンをつけ
コメ飴作りを手伝う
という
自分の代で
終わるかもしれないと
思っっていたご主人は
嬉しそうに
地震で割れ
修復したかまどで
初めて息子さんに
飴づくりを教える
ご主人は
「これが一番
嬉しいことだった
ICHIGOさまさまです」
と目を細めた
近本さんの活動は
こんな大きなことに
つながるのか！
ICHIGOの
詰め合わせの
ギフトボックスは
高級感がある
今回は黒塗りの
漆をイメージした箱だ
そこに蒔絵風の
デザイン、紅葉などが
あしらわれる
ボックスを開けると
美しい観光地を
紹介する冊子が
入っている
日本風のパッケージで
日本の味がする
お菓子に魅了された
海外の顧客は
必ずそのお菓子の
故郷を訪れたくなる
仕掛けだ
今回は
さらに赤いお箸も
入れている
なんというアイデア！
番組冒頭では
外国人が
日本の伝統菓子を
買いあさっている
風景を切り取っていた
ICHIGOの顧客だ
おそらく私たち
日本人でさえ
そういうお菓子があると
知らないかもしれない
そうしたお菓子が
外国に飛び立って
そして
被災した地の復興を
助けているのだ
できることあるんだよな
自分の大好きなことで
誰かを助けられるんだ
何ができるだろう
考えて
考えて
考えて
♡♡♡
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