ストックちゃんの春～
ビーガンで
ガレット・デ・ロワが
出来そうだ
最近
普通のスーパーで
高品質な
ビーガンのバターが
手に入るからだ
前にも紹介した
ギリシャで作られた
Violifeのバターだ
フランスで
お正月に食べる
ガレット・デ・ロワは
「王様のお菓子」
と言う意味
アーモンドクリームを
包んだパイだ
焼きあがると
磁器の小さな人形などを
下から差し込んで隠す
家族で一番の
年少者が
テーブルの下に入って
切り分けたパイを誰に
配るかを決める
フェーヴと呼ばれる
隠された人形が
入ったパイを配られた人は
その日一日
王様になって
みんなに祝福を受ける
幸運が一年間
続くそうだ
とてもステキな
習わしだと思う
さらに
感動したのは
このパイを
切り分ける時に
そこにいる人数分
プラス
もう一人分
多く切るということだ
誰かのために
ひと切れ残しておくのだという
昔
ある山寺に行った時
住職さんが
やはり
夕食は
必ず一人分多く作っておく
と言っていたのを
思い出す
夜
誰が訪ねて来るやも知れず
お腹を空かせているかもしれない
だから寺では
必ず多く用意しておくのだと
布施
これは
施す行為や
奉じる行為の前に
「心」から始まっている
与えるということは
まず
心を与え
思いを与え
そうして
物や労力など
相手を幸せにするために
相手の利益になるように
何かを供与することだ
まだ姿を現す前の
「誰か」にさえ
心をかけることだ
和と善の心で
相手に共振できる
柔らかな心のことを
「心施」という
♡♡♡
ビーガンサポート ビナチュリーンです。
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