朝顔ちゃんの芽だよ～
清水エスパレスの
権田修一選手は
「自分に嘘を
つきたくない」
と言った
だから
いい人に
なりたくない
いい人に
なろうとしたら
言いたいことが
言えなくなる
言うべきことが
言えなくなる
と
だから
試合中も
練習中も
手厳しい声を
チームにかける
全ては
勝つためだ
権田選手は
勝たなければ
意味がない
負けで学べることは
何もないと言い切る
更に
今年
36歳になったが
世界一の
ゴールキーパーに
なりたいと言う
2番じゃ嫌なんだ
と
J2で
その上
日本代表からも
外された自分が
何を言ってんだと
人は言うだろうが
自分が
どう思うかは
自分の勝手
じゃないですか
と言い放つ
権田選手の
すごみは
自分から決して
目を離さないところだ
少しでも
弱気になったり
モチベーションが
下がることを
自分に許さない
常に上へと
自分を引っ張り
続ける
NHKの
スポーツ×ヒューマンで
権田選手の
個人トレーナーの
元アメフト選手の
河口氏は
権田選手は
一度壊れたことがある
壊れたことが
ある選手は
どこまで行ったら
壊れるかを分かっている
だからその寸前までは
追い込めるから
それが強みだと
言う
（権田選手が壊れた
というのは
「オーバートレーニング
症候群」になって
外にも出られなくなった
時のことを言っている）
どん底を味わい
這い上がった
権田選手だから
「あの時
あっちに行っていれば」
という後悔は
絶対したくない
と言う
選手をやめた時
それは
たった一回しかない
機会だが
そこで
後悔はしたくないのだ
と言う
壮絶な選手人生を
歩んできて
権田さんは
自分の心に
正直に生きることを
選択したのだ
権田さんを
ここまで
強くしているのは
この正直さだと感じた
GKは野球の
ピッチャーの
ようだ
孤独で
一番重い責任を
背負う
だからこそ
孤高な存在に
なり得る
権田さんは
すでに孤高の人だ
権田さんを見ていて
思った
「～だからできない」
を封印しようと
そして実際
「～だからできない」
なんて存在しないのだ
私たちが後悔するのは
この肉体を離れる時だ
たった一回しかない
その瞬間に
言い訳をして
逃げた自分に
唇をかむのか
最後まで
成長し続けて
思い残すことなく
旅立つのか
自分は後者でありたい
♡♡♡
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