vegan-support-BiNatureenの日記

躊躇無用


写真1:1と2の写真をつなげると




写真2:鳳凰じゃない?



「災害ケース
マネジメント」
という手法の
ことを新聞で知った
災害時の
被災者支援を
訪問調査で
個別のニーズに
応えていく
というものだ

今まで
こういうのが
なかったことが
不思議なくらいだ

この手法は
2005年の
アメリカでの
ハリケーン
カトリーナ
約130万人の
避難者が出たのを
きっかけに
被災者支援で
発案された
のだという

災害が起きた場合
国や自治体の
取り組みは
大まかに分けて
3段階ある

第一段階は
発生から3日目までで
「緊急事態対応」
と呼ばれ
人命救助が
最優先される

第二段階は
「応急対応」
避難所が
閉鎖されるまでの
期間で
食料の提供や
災害ごみの撤去を
進める

第三段階が
「復旧・
復興対策」
被災家屋の
修復と言った
生活再建の支援が
中心となる
この第三段階で
「災害ケース
マネジメント」が
必要になる

従来は
被災者の要望を
窓口で待つ手法
これでは
遠方の被災者に
情報が届かない
高齢者を中心に
補助制度の存在に
気づかない人もいる
結果
復興が一向に
進まなかった
「災害ケース
マネジメント」を
導入して
条例化すれば
県など自治体の
予算を
つけやすくなり
復興が
一気に進む構図だ

いいことづくめだが
問題は
個別のニーズを
聞き取る
人材の確保だ
近年
災害時の
ボランティアの
立ち上げも
非常に迅速に
なってきたし
人々の
意識も関心も
非常に高いので
ボランティアを
活用すればいい

ただ
都道府県の
防災計画で
「災害ケース
マネジメント」
に触れているのは
23団体
半数以下でしかない
内閣府
自治体向けの
手引書を作るようだ

これだけ
頻繁に
非常に大きな
自然災害が
頻発する時代だ
一方で
原因を究明し
早急に
解決策を
実行し
一方で
被災者の
生活再建を
猛スピードで
進めなければ
ならない
良い方法は
躊躇なく
すぐに取り入れる
べきだ
人々のためになる
ことなら
ためらいは無用だ



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