5月の日の出は優しい
「焚書（ふんしょ）」
と言うらしい
支配者や
政府によって
特定の思想
学問
宗教等を
排斥するため
あるいは逆に
特定の思想等
以外を排斥する
ために
書籍を
焼き払う行為だ
現代では
記録媒体も
含むそうだ
以前にも書いたが
世界で
民主主義を
掲げる国は少なく
人口比率で言えば
71％もの人々が
独裁者や
圧制者のもとにいる
「焚書」で
有名なのは
ナチスドイツだ
新聞に紹介された
ヘレン・ケラーの
言葉だ
「これまで
暴君たちが
幾度となく
思想を
弾圧しましたが
思想は力を
盛り返し
暴君らを
破滅に
追い込みました」
と言ったそうだ
「焚書」にしても
弾圧にしても
もう
それを行った
瞬間に
負けている
相手の
強大な力を
認めているに
等しい
外から見ると
怯えているのが
丸見えだ
歴史の中で
繰り返し
行われてきた
蛮行だ
なぜこういうことが
できるかというと
「天」の存在を
忘れているからだ
神の子として
自由を授けられて
生まれてきた人間を
実は
弾圧することも
操ることも
出来ない
人間は
本能的に
「真理」を
かぎ分けられる
外の媒体は
焼き払うことが
できるだろう
記録媒体からも
消し去ることが
できるだろう
けれども
宇宙にある
究極の
記録庫を
焼くことは
誰にも
できない
人間よ
今
必要なのは
目覚めることだけ
英知に目覚め
英知に学び
英知で治める
すでに
知っていることを
思い出そう
平和とは
英知を生きることだ
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