希望のあけぼの
昨日の朝ですよ～
きれいだね～～～
朝の空を表現する言葉は
暁（あかつき）
↓
東雲（しののめ）
↓
曙（あけぼの）
の順番
暁＝未明＝明け方＝夜明け
で
お太陽様が出る前の
空が明るくなり始める時間
東雲は
お太陽様が出る前の
東の空が明るくなる時間
暁よりも日の出に近い
曙は日の出が始まる一歩手前
で一番明るい空
なんだって
だからこの空は
「あけぼの」だね
他にも
朝の雲を「茜色」で表したり
「朝焼け」というのもあるね
「黎明」と言うのもあって
これは
夜明け
明け方の時間
橙や紫や青が混じったような
美しい空のこと
日本語ってすごいね～
きれいだね～
他にも
「薄明」というのがある
日の出前や
日の入り直後のうっすら明るい
空のこと
日本語の繊細さは
日本人の感性とか
気質を表してる
繊細なのは言葉だけじゃない
食べ物も
工芸などの
色彩や形
その造り込みまで
すべてが繊細
精密機械の分野でもそうだ
ということは
体のセンサーのすべてが
繊細だということになるよね
五感すべてが
そして
それを表現する力を
発達させてきたんだね
言葉だったり
デザインだったり
技巧だったり
それって
肌のきめの細かさにも通じるかしら？
そうかもしれない
風土という言葉がある
気候や
気温
湿度
そうしたものも影響しているだろう
水も重要な要素だ
そして忘れてはならないのが
心だ
この風土が育てた気質
代々受け継がれてきた
繊細さのDNA
「神は細部に宿る」
ということを
最も理解している人種は
おそらく日本人ではないか？
さもなければ
八百万（やおよろず）の神を
崇める精神性は生まれなかっただろう
「神は細部に宿る」
は
ミース・ファン・デル・ローエ（ドイツ出身の建築家）
ヴァールブルク（ドイツの美術史家）
フローベル（フランスの小説家）
アインシュタイン（ドイツ生まれの物理学者）
ルコビジェ（スイス生まれのフランスで活躍した建築家）
ニーチェ（ドイツ連邦プロセイン王国出身の哲学者）
などが言っているという記述があった
最初に誰が言ったのか
はっきりしないらしいが
これを
日本人は太古の昔から
感性で捉えていた
スティーブ・ジョブズも言った
というのを読んだ気がする
彼が誰も見ない
ディバイスの裏側の美しさに
こだわったことは有名だ
このこだわりは
日本での禅修行に向かわせた
彼の精神性と無縁ではないと思える
この精緻で繊細な感性を持つ
私たち日本人の
今の役割は何だろう？
この
新しい時代への黎明期に
ここ数百年の
価値観が瓦解し
新しく生まれ変わる時代の
私たちの役割は何だろう？
今
すごく重要なことを言ったよね？
精緻で繊細！
これはAIで代替できない分野だよ
と言うことは
人類として
日本人こそが
指揮者になるんじゃないの？
素晴らしいあらゆる楽器奏者の
世界中の人々の
指揮をとるのは
日本人だ
新しい地球のために
今こそ
私たちのきめ細やかさを発揮しよう
朝焼けの
曙の希望の色は
微細な水滴に反射した光の色
一人一人が
この美を映すしずく
希望と幸福で
世界を染め上げる
空の果てまでも
染め上げる
お～
ワクワクする！
早く見てみたいな～
動物さんみんなに
見せてあげたいな～
きれいなきれいな
希望の空
安心の空
幸せの空
♡♡♡
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