vegan-support-BiNatureenの日記

花火になって


楚々と咲いて



秋田県の大曲で
花火大会があった
秋田県
ロシアとの友好を
温める県だ
その大曲で
ロシアの作曲家の
「キーウ(キエフ)の
大門」が終曲の
楽曲に乗せて
ウクライナの国花
であるひまわりの
花火を打ち上げた
両国の平和を
祈るために

大曲の佐藤勲さんは
同市の花火の
中興の祖だ
冷戦下の
西ベルリンで
花火を上げたことが
ある
「ベルリンには
地上に壁があるが
空には壁がない
西の方の人も
東の方の人も
楽しんでほしい」
と述べた
その2年後
地上の壁が
崩れたそうだ

火薬を平和利用すれば
花火
戦争利用すれば
大量殺戮兵器になる
大曲の花火憲章は
「火薬の平和利用を伝え
平和の象徴として
世界に発信する」
と謳っている

人は空を見上げると
暗いことを
考えられない
晴れた日には
昼間
お太陽様があり

お月様や
お星さまがある
上には希望があるから
ネガネガの脳でさえ
抗うことができない
火もまた希望だ
その花が
空を彩るとき
敵も味方もなく
まるで
無条件の愛の
象徴である
お太陽様のように
万人の幸せを願う

本来
空は平和で
寛大で
希望の象徴だ
その空を
ミサイルで切り裂き
軍用機が
灰色に塗りつぶす
ウクライナの人々は
恐怖と絶望で
空を見上げるのかと
思うと
胸を締め付けられる

必ず夜は明ける
夜明け前は
最も暗い
今がその時なのか
本当にその時は
来るのか

そう思っていた時に
光と開放感の
世界的建築家
レンゾ・ピアノさんの
言葉に触れた
彼は
第二次世界大戦後に
幼少期を送った
「戦争が終わり
両親の表情が
少しずつ明るくなり
食べ物は増え
建物は修復されて
いった
時がたてば
ものごとは良くなる
という感覚が
私の中には
あるのです」

あ~
一日も早く
その日が
ウクライナ
訪れますように
世界陸上
ウクライナ
走り高跳び
選手が金メダルを
取った
みんなが
夜空の花火になって
ウクライナの人々を
励まし続ける
終われば
良いほうへ向かうのだ
力強く
立ち上がれるのだ
だから
早く
一刻も早く
戦争よ終われ



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