雪の前に種飛ばそ
武術に
「見切る」というのが
確かあったなと
ふと今朝思った
「見切る」とは
相手の技や
間合いを
その技を受ける前に
完全に見極める
というような
意味だ
現代の用語の
使い方と
少し違う
今回
武術ではないが
ある意味
非常に恐ろしい
体験
ある意味
ものすごく
ためになる体験を
した
自分は
目に見えない世界に
足を突っ込んで
生きているが
これほどまで
「カルマ」というものが
恐ろしいと
見えたのは
初めてだ
カルマとは
良い意味でも
使えるが
だいたい悪い意味で
使うことが多い
因果のことだ
蒔いた種は
刈り取らねば
ならない
良いことをすれば
良いカルマが巡り
良い実を得る
悪いことをすれば
悪い実を刈る
文字にすると
何だそんなことか？
なのだが
カルマは
そう単純明快ではない
種子を蒔いてから
まるで
水面に出たり
入ったり
時々見えることが
あるかと思うと
姿を一時
消すことがある
そして
ある瞬間
まるで
手遅れかのように
どでかいことを
しでかす
人の命を奪うことも
容易になす
ちなみに
今回の話は
私のことではない
が
なんとなく
ずいぶん前から
その片鱗に
気づいていた
危ないと思って
対処したが
とてつもなく
でかいことが
起こってしまった
詳しく書くと
長くなるので
結論を書く
カルマは乗り移る
感情移入で
簡単に乗り移る
身を守る手立てを
しっかり講じていないと
カルマだけじゃない
生霊にさえ
乗り移られる
乗り移られたものは
まるで
別人級の
言動をする
もちろん
思考回路も
乗っ取られる
乗っ取られた本人は
全く気づかない
周囲には
？？？？？
として映る
今回これを
自分が
「見切った」
なにがどうして
どうなって
そして
どうなったのか
全部を見切った
そしたらどうなったか
嘘のように
軽くなった
自分のことでは
ないのにだ
なぜ自分が
乗り移られた本人では
ないのに
私が軽くなったか
カルマと生霊が
乗り移った人間を
救うために
自分が
「見切る」ために
乗り移られた
人間に
苦しめられる
必要があったからだ
「見切った」瞬間
はっきりとした
「印」があった
あ～これで
ついに見切った！
武術で
「見切る」
ことができれば
相手を倒したのも
同然
実は
目に見えない世界は
白の勢力と
黒の勢力が
常に戦っている
目に見えない
世界だから
その世界に疎かったり
眼が開いていない人を
利用する
実に恐ろしい世界だ
だから
超えねばならない
誰がこの戦いに
破れようと
絶対に
超えねばならない
悪の手先にならぬよう
その口実を
相手に与えては
ならない
油断してはならない
弱い人間は
知らない間に
差し込まれることも
あるからだ
この手のことは
あまり書きたくない
だが
書いておかねば
ならない
「見切った」ものにしか
解らないことを
記録に残して
おかねばならない
「見切れば
化け物は退散する」
「見えない世界が
解らないまま
十分な
パワーがないまま
感情を動かすな」
大きな学びだ
天に感謝する
心から
感謝する
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