希望！
希望の黄色いバラが
載っているのは
軽井沢彫の
一輪挿しだ
（前にも書いたが）
軽井沢彫は
1958年に
長野県の
伝統工芸品に
指定された
軽井沢は
1886年明治19年
宣教師と
英語教師が
避暑地に選んだことが
始まりだという
それ以降
外国人が
多く訪れるようになり
外国人の好む
家具がなかったことで
日光彫の職人が
店を構えて
外国人好みの
華やかな桜の彫刻が
軽井沢彫に
なったのだとか
一方日光彫は
寛永年間の
東照宮
社殿御造営の際の
名匠たちが
竣工後もとどまって
始まったとされる
あの東照宮の
彫り師たち！
菊やボタン
梅などを彫るようだ
桜も彫るが
軽井沢彫の
いちめんの桜の
ような彫り方では
ないようだ
華やかさへと
軽井沢彫は
発展してきたのだ
上手に
外国の文化を
受け入れて
それでいて
日本の花の
桜で勝負してる
ところが
奥ゆかしい
なぜか
自分も
バラと漆塗りの
軽井沢彫を
合わせてみたが
違和感なく
なんともいい感じい
ただ
残念なのは
お花を挿すと
一輪挿しを
立てねば
ならなくなる
すると
光の関係で
桜の彫りが
良く見えない
なので
普段は
いつでも
桜が見えるように倒して
テーブルに置いている
なでなでして
その素晴らしい
バイブレーションも
楽しんでいる
あ～
彫り師の方は
悲しむだろうか
ごめんなさい
テーブルの天板
いちめんの軽井沢彫
とか手に入れちゃえば
いいんだよね
わ～い
そんな日が来たら
狂喜乱舞だな～
♡♡♡
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