vegan-support-BiNatureenの日記

アートな人生!


煙みたいな花びら~



先月だったか
ゴールデン
ウイークの
お出かけ場所
として
紹介されていた
場所がある
Crepという
子供たちが
自由自在に
絵を描いたり
粘土や木工を
楽しめる施設だ
家では
壁や襖やドアに
落書きはできないが
ここでは
どこに何を
描いてもいい
そして
大人は
子供に対して
「上手だね」
と声をかけては
いけない
「何を
描いているの」
「何を
描きたいの」
も禁句だ
というのは
大人の主観で
上手だと
ほめてしまうと
子供は
その価値観に合わせた
絵を描こうとする
描きたいという
思いから
褒められるための
絵を
目指すようになる
また
何を描きたいか
何を描いているかも
大人の理解の枠に
納めようと
するようになったり
それに納まらないと
良くない
あるいは
ダメだという
価値観に傾いていく
子供たちの
創造力と
想像力を発揮させる
本当の意味で
アートな空間を
目指している

私たちは
無意識に
人を枠に入れてしまう
枠から
はみ出したものには
往々にして
ダメの烙印を
押してしまう

子育て本には
「褒めて育てよう」
というのが
たくさん出ている
一方で
「褒めないで」
という本もある
後者は
「無難ないい子」
「とんがってない子」
「扱いやすい子」
を学校などで
量産することに
つながるからだ

振り返ってみると
自分の場合
時々に
出会った教師の
眼力に思い当たる
ふしがある
例えば
小学校5年のころ
ある先生に
「責任感が強い」
とぼそっと
言われたことが
あったが
それは
今の自己評価の
底流にしっかり
流れている
また中1の時に
どんな動物が
飼いたいかと
アンケートがあり
「ライオンの
赤ちゃん」
と書いた
楽しかったのは
何かと聞かれ
「遠足の帰りに
大雨になって
山の斜面を
泥だらけになって
滑り降りて
帰ったこと」
と書いた
これを読んだ
担任は
「おもしろいな!」
と喜んでくれた
その顔は今も忘れない

「誰も見ていない
ところを
見ていてくれる」
とか
「他と違うところを
面白がってくれる」
という実感を得られた
経験は尊い
自分の人生も
ご多分にもれず
他からの比較
他からのランク付け
他からの良し悪し評価
多数優勢の
嵐にもまれ
続けてきたわけだが
流れ星のように
いつ
どこ出会えるか
分からないほどの
希少なきらめきの
お陰で今がある
自分の心に正直に
生きる原動力には
十分だ

親に恵まれなかった
教師に恵まれなかった
友に恵まれなかった
親戚に恵まれなかった
同僚に恵まれなかった
人間関係に文句の山も
あろうが
そんな山が
いくつあろうが
そんな海がどれほど広く
どれほど深かろうが
数少ないきらめきを
見つけられれば
人は自分の道を
歩いて行ける
親であろうが
教師であろうが
親戚であろうが
上司であろうが
友であろうが
自分が
神の子である
事を知らずに
みんな闇の中で
必死に
生きているのだ
彼らも
もがいているのだ
先に生まれていても
関係ない
高学歴でも
関係ない
裕福でも
いわゆる
成功者でも
一切関係ない
誰かに何かを
与えられなかった
ことを
嘆くより
隙間に
転がり落ちて
しまったかもしれない
きらめきを
思い出そう
誰にも必ずあるはずだ
見ているところ
探しているところが
違うのだ
探せば見つかる

実は
長じて思うのだが
「誰も見ていない
ところを
見ていてくれる」
は天と
同じではないか
「他と違う
ところを
面白がってくれる」
は神と
同じではないか
神ほどの才能が
ある存在が
同じものなど
創ろうはずもない
なぜ違うものを
創るのか
その方が
面白いからだ
華やかで
鮮やかで
アートだからだ

神は
宇宙という無限の
キャンバスに
描きたい放題
描いている
その子たる
私たちだって
生きたい放題
生きたらいい
アートな生き方を
すればいい
誰も見ていない
ところを
見ていてくれる
存在がある
「違い」を
面白がってくれる
存在がいる
自分が自分を
好きでいられるために
「やっちまえ!」

自分が自分を
「カッコイイ~」
と思える
生き方を
すればいい
それがアートだ
アートな人生
生きちまえ!



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