存在感～
タケノコ尽くしを
してみた
ミサイルのような
巨大なタケノコを
大きな肥料袋に
いっぱいいただいた
友人にも分けたが
もはや
自分で煮るしかない
大鍋を二つ
火にかけて
ミサイルを
三つか四つに切って
さらに四つ割りにして
糠で煮た
灰汁を抜いたタケノコは
タケノコご飯
タケノコのから揚げ
タケノコの
ビーガン卵とじ
タケノコと
ビーガンソーセージの
クリーム煮
あとは
やわらかメンマと
スープにも入れた
一番自分的に
ウケたのは
クリーム煮だ
タケノコは
もう季節が
終わる
こうした
春の山菜は
いろいろ
灰汁抜きをしないと
食べられない
ものがある
昔
これらを口にして
おそらく
最初は
食べられなかった
だろうに
諦めずに
食べる方法を
見つけ出した
先人に
脱帽する
ゼンマイ
わらび
ふき
みんな違う方法で
灰汁抜きをする
タラの芽や
ヨモギも
また違う方法だ
だいぶ昔に
オーストラリアの
山の中を旅した時に
親指ほどの
わらびが
びっしり出ていたが
誰も採っていなかった
食べ方を
知らないのだろう
日本に生まれて
よかった
繊細な食の世界で
育ててもらったので
めちゃめちゃ
春が嬉しい
神さまがくださった
春の野菜には
デトックスの効果が
あるという
この際だから
脳のデトックスと
心のデトックスも
してしまおう
どなたかぁ～
心の灰汁の
抜き方
教えてくださ～い
動物さんたちのように
単純で素直な心に
どうやったら
なれますかぁ～
♡♡♡
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