アカザの実と紫シソ
ちょっと気になる記事を
見つけた
「コロナ下
忍び寄る耐性菌」
「死者数
がん超えの予想も」
「裏で静かに進む
もう一つの感染症問題」
2020年には
米国で29400人以上が
耐性菌が原因で
死亡したそうだ
世界規模では
2019年に
204か国で
127万人が
死亡したという
推計があるそうだ
耐性菌は
抗菌剤から
生き延びるように
進化した菌だ
新聞の表現を借りれば
「耐性菌が増えれば
ワクチンも
治療薬もない
丸腰状態と同じ」
という非常に
おそろしい事態となる
抗生物質を
もとにした抗菌剤は
医療機関で多く使用される
そのため
耐性菌の広がりは
これと深い関係がある
この記事を読んでいて
ふと思った
劣悪な環境で
飼育される
動物たちは
（養殖魚なども）
病気にならないように
大量の抗生物質が
与えられているそうだ
その体内残留は
人間を襲う
耐性菌に
関係があるのでは？
ということだ
病気になり
抗菌剤を使い
口からも
摂取する
オーガニックと称して
畜産の排泄物を
たい肥にしていたら
それは土壌に
とどまるのではないか？
これも気になる
普段
病気にならない
病院に行かない人も
耐性菌と無縁では
ないかもしれない
なんてこったい
なんて因果なんだ
新聞では言っていない
ところまで
気になってしまう
コロナという感染症の
裏で
ジワジワ
耐性菌の
感染症が広がる
この因果な連鎖を
どこでどう切るか
ひとりひとりが
熟考する時だ
菌やウィルスの
ひとつから
逃げられても
次のに追われる
さあどうする？
さあ
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