サルスベリちゃんのお花
ついにやった～
サルスベリのお花が我が家にやって来ました！
本当に長い間片思いで
ず～～～～～っと
このクシュクシュのお花が大好きで
今回は
このマジェンタと
淡いピンクの子です
もう一人まっ白い子を迎え入れたいです！
な～んでこんなに好きなんだろう
百日紅って書いて
サルスベリって読む
すごく長く咲くんだ～
楽しみ！
名前の通り
木肌が白くてツルツル
これも好きな理由
見ると触りたくなる
サルスベリと言われる理由だけれど
おサルさんは滑らないそうですよ
そりゃそうだよね～
サルスベリちゃんの花ことばは
「愛嬌」
夏目漱石は
「愛嬌というのはね
自分より強いものを倒す
柔らかい武器だよ」
と言っている
いるだけで場が和む
いつも笑顔でいる
ひょうきんで憎めないしぐさ
決して飛び切りの美人である必要はない
愛嬌というのは
男性にも
子どもにも使うことがある
相手が喜ぶ言葉をさらりと言える人も
愛嬌があると言われるようだ
基本は常に笑顔
「茶目っ気」というのがあって
こっちも「愛嬌」にかぶるところもあるが
ユーモアがあって
いたずらっぽくて
という意味合いが強くなる
人懐こい感じも「愛嬌」にはある
人が集まってくる人気者には
「愛嬌」という
「みつ」があるようだね～
たとえ失敗しても
「ご愛嬌～」
で笑ってもらえたりするもんね～
どうも
「愛嬌」という武器は
夏目漱石の言う通り
かなり使い勝手のいい
しかも武器と判らない武器のようだ
この愛嬌
天性の朗らかさとか
どうも
「生まれ持ったもの」というニュアンスも含む
意図的にやろうとすると
「愛想」
になるようだ
「愛想」がいいも悪くないが
やっぱり「愛嬌」だろう
じゃ今からじゃ間に合わない？
いや
習慣にすればいいじゃない？
気づけばしている習慣に
そしたらもはや「愛想」じゃない
人を幸せにしたいと願っていると
それをずっとずっとしていると
気がつけば
「愛嬌」たっぷりになっているはず
自分が幸せいっぱいでも
愛嬌人格になってしまうはず
赤ちゃんも
子どもも
大人も
みんなみんな
ニコニコ
はい
ま～ずは口角上げて～♪
顎上げて～♪
背筋を伸ばして
ワンツースリー～♪
これは私が作詞作曲した（？）
元気スイッチの歌
人間は口角を上げていると
嫌なことを考えられない
反対に嬉しくなる
これでもヤバかったら
顎を自分の人差し指でクインってあげる
顎を上げると
ネガでいられない
そして最後は必殺
背筋を伸ばす
これでダメ押し
絶対気分が変わるよ
試してみてね～
すごくない？
人間て！
頭だけではできないこと
身体を使うと簡単なんだよ
だから体と仲良くしてね
大事にメンテナンスしてね
「愛嬌」のある人は
自分の身体にも
心にも
「ご愛嬌」
力を抜いた自然体で
幸せにしてあげるために
心から楽しみながら
優しさを贈れる
そして
「ご愛嬌」で許せる人になる
ね
あなたもぜひ
「ご愛嬌」の人に
♡♡♡
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