黄色のポインセチアちゃん
いよいよクリスマスシーズン
色々なポインセチアちゃんが
出回る季節になったね~
ポインセチアちゃんの和名は
猩々木(ショウジョウボク)
「猩」という字を調べてみた
訓読みでは「あかいろ」
猿に似た空想の生き物で
能の演目にもあるそうだ
ちなみにオラウータンを
漢字で書くと猩猩だそうだ
ポインセチアの名前は
メキシコに自生していた子を
アメリカに持ち帰った
初代駐メキシコ大使の
ポインセットさんにちなんでつけられたそう
日本には明治時代に伝わったんだって
黄色のポインセチアの花言葉は
見つけられなかったが
全体的に
なかなかステキな花言葉が並ぶ
「祝福する」
「聖夜」
「幸運を祈る」
「私の心は燃えている」
ね~
いいでしょう
クリスマスと関連があるのは
花と苞の形が
ベツレヘムの星に似ているからだという
ベツレヘムの星とは
別名クリスマスの星と呼ばれ
クリスマスツリーのてっぺんに飾る星
イエスキリストがベツレヘムで
誕生した直後
西の空に誰も見たことのない星が
現れた
それを見た三人の賢者は
ユダヤの王が生まれたことを知り
星の方角に向かい
そこでマリアに抱かれた
イエスキリストを見出した
という話だ
ベツレヘムの星は
縦上下の芒が他より長い
八芒の星として描かれることが多い
ベツレヘムの生誕教会へは
行ったことがある
現存する世界最古クラスの教会だ
339年に建てられ
6世紀に建て直された
なるほど古かった
が
あれほど明るい教会
もしくは寺院を見たことはない
ベツレヘムの星も
見たはずだが
ただただ記憶にあるのは
あの明るさだ
イスラエルでの旅では
色々なことが起こった
マサダの要塞では
小高い丘の上には
紫の小さな可憐な花が咲いていた
そんなとこなのに
カメラのシャッターが降りなかった
ゴルゴダヘ続く悲しみの道は
長く
苦しく重かった
到着したゴルゴダの丘は
現在では聖墳墓教会が建っている
この教会の方が新しいのだが
本当に暗く重く苦しかった
涙が止まらなかった
まっすぐに縦に割れた岩は
階下まで続いていた
苦しくて悲しくて・・・
これは私だけが感じたのかもしれない
2000年前のものか
それとも
ここを訪れるイエスを慕う人々が
累々と残す
思いゆえかもしれない
ガリラヤ湖上で
十字架を掲げながら
賛美歌を歌い
悲しみの道を厳かに進み
聖墳墓教会まで
イエスキリストの苦しみを
痛みながら進む人たちを多く見た
今も生きているある信仰の形だ
「2000年前あの地にいた」
と帰国してしばらくして
思い至った
点と点が結びついた感覚だ
断片的な記憶や
強烈な思慕や
見えない何かで引っ張られる感覚
見覚えのある現地の人々の顔
風景
空気のにおい
土を踏みしめた感じ
そういうものが
ある時ババババッとくっつき出す
ジグソーパズルのピースが
突然ハマり出す感じだ
旅で出会った日本人の女性は
ユダヤ人に縁のある人だった
ユダヤ教やユダヤのしきたりなど
非常に詳しかった
人それぞれどこかに旅する理由は違う
縁も違う
全てが過去世につながると言うわけではない
そして
そう考えることにメリットがある訳でもない
ただ私は
自分を理解する材料として
大いに役立った
どうしてこういう生き方しかできなかったのか
どうしてここに行きついたのか
そして
これからどこに向かうのか
役に立つかどうか?
これが決め手だ
ベールは一番いいタイミングで開く
あの地を旅していなければ
その後の人生が変わっていたと思う
あの地が早く平和になるといい
年々水量が減少する湖に
多くの水が戻るといい
全ての人々に笑顔が戻るといい
市中から迷彩服を着た年若い兵士の姿が消え
あの美しい空を映した水面のような
穏やかな地に戻るといい
大好きなあの地に
心から祈りをささげる
クリスマスを迎えるこの季節
世界中が
偉大なる御子を地球に迎えられた感謝と
御子の願いが成就するようにと
大きな祈りで一つになる
来年こそは
御子の願いが叶いますように
苦しむものが一人もないように
全ての生き物が幸せに眠れるように
どんなに小さな生き物も
御子の腕に抱かれて
眠れますように
全ての子のほっぺに
微笑みが戻りますように
心から
心から
どうか
どうか
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