赤く燃える山
日経プラス１における
今回の
「何でもランキング」は
エディブルフラワーだった
かいつまんで
紹介しよう
1位：ビオラ
はっかのような
清涼感のある香り
ガクの部分の
オクラのような
粘り
2位：バラ
芳香な香りで
エストロゲンが
上がり
リラックス効果もある
3位：ナスタチウム
爽やかな香りと
甘み
後味に
ピリッとした辛味
4位：スイートアリッサム
ほんのり
ナッツを思わせる
ような香りと
軽い苦み
5位：コーンフラワー
ヤグルマギクとも
呼ばれる
キク科独特の香りと
癖のない味
6位：マリーゴールド
爽やかなアロマと
アクセントとして
際立つ苦み
7位：ベーバナ
ほんのり甘く
くせの少ない味
8位：ベゴニア
シャキシャキとした食感
みずみずしい酸味
9位：ジャーマンカモミール
青リンゴの
ような
爽やかな香りと
苦み
10位：ペンタス
味はほとんどない
スープなどに
散らすと
美しい
エディブルフラワーは
他にもある
古代ローマでは
バラやすみれのお花
ネイティブアメリカンは
サボテンのお花や花粉
中国では
ボタンやクズのお花を
漢方に
日本では689年に
重陽の節日に菊を
食用花として使用
平安時代には
桜や梅のお花
江戸時代には
ボタンや
タンポポ
ヤマブキを
食用とした記録が
あるのだそうだ
エディブルフラワーは
お花によっては
お野菜や
くだもの以上に
栄養価の
高いものがある
しかしながら
食べられないお花も
たくさんある
今日の写真の
レンゲつつじは
お花の芯に
蜜があるが
植物全体に
毒があるので
蜜を吸うのは
止めた方がいい
またブタクサや
菊にアレルギーの
ある人は
食べる花の種類に
注意が必要だ
更に
お花を食べる場合
農薬を使っていないか
あるいは
残留農薬のない
「食用花」
を選ばなければ
ならない
「花を食べる子」
は
お花を食べることを
最高の贅沢と
思っている
栄養価も
薬効も侮れないが
何よりも
気持ちを上げるのに
最高だ
天の創った
最高傑作を
いただくのだ
色も形も
香りも味も
全部ステキで
自分が
きれいな羽色の
鳥さんや
蝶々になった気分だ
ワクワクする
これぞ
本当に
平和な世界の
グルメだ
あ～
世界中の食卓を
この食べられるお花で
飾りたい
♡♡♡
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