鳥さんのご飯
中2の生徒の一人は
英検2級の勉強をしている
もう一人は
簡単ながら
大学入試の
長文に取り組んでいる
長文は
嫌いになる子が
多いが
「内容が面白いと
英語の勉強を
超えて
人生の勉強になる」
こう言ったのは
問題に取り組んだ
本人だ
長文の内容は
簡単に言うと
こうだ
若くて利口なカメが
あることに気がつく
昔からの本には
すべて
ウサギとの競争で
カメが勝ったと
あるのだ
それで
それを試すべく
ウサギを探す
ようやく出会った
ウサギに
競争を持ちかける
ウサギは
鼻であしらうが
カメは
これこれしかじかで
必ずカメが勝つのだと
言い放つ
果たして結果は・・・
もちろんウサギが
ダントツの勝利
*桐原書店
やさしい入試
英語長文
この問題の
回答とは別に
生徒に尋ねた
「この賢いはずの
カメの敗因は何?」
生徒は
「足が遅いこと」
と答えた
それなら
歴代のカメだって
だれひとり
勝てなかっただろう
カメが
ウサギへの
アプローチを
間違ったからだ
歴代の
カメに負けた
ウサギの教訓を
無視して
ウサギを
「本気」にさせて
しまったためだ
生徒は
目をキラキラさせて
「面白い!」と言った
野球をしている彼は
駆け引きに敏感だ
そういえば
今日テレビに
出ていた
ワールドカップで
活躍した
浅野拓磨選手は
試合中
相手を油断させるために
膝に手をついて
疲れているふりを
すると
言っていた
油断をさせる
というのは
戦国時代の
武将たちも使った
戦の常套手段だ
ちょっと
笑っちゃうが
人間の脳とは
こんな風に
ちょっとかわいい
もっとも
勝つ側にとっては
かわいいで済むが
負けた方にとっては
この失態は痛い
人間には
どうも
二通りある気がする
公言することで
やり抜く人と
言ってしまって
安心して?
そのままに
なってしまう人だ
あるいは
言ったことで
やった気になって
しまうのかもしれない
自分の傾向を
しっかり見極めて
戦略を立てるべきだ
ウサギとカメの寓話は
本来
一見
劣勢であっても
勝機がある
ということや
優勢を驕って
負けを喫することが
あるということへの
戒めだったりするが
脳科学の
応用でもあるし
生き方の指針にもなる
こんな風に
英語の長文に
触れることが出来たら
嫌いになるどころか
読み込むために
もっと学びたく
なるはずだ
英語の勉強を
通して
人として成長し
豊かになり
成功をつかみ
人や動物さん
地球へ貢献できる
生き方を学べる
最高じゃないか
♡♡♡
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