vegan-support-BiNatureenの日記

「信」を刻みし者


純白のプリンセス



サシャ・
スベリックさんは
ユーゴスラビア
生まれた
多民族
多宗教の国家で
独特の張りつめた
空気の中で
貧しい地域で
育った
18歳の時に
内戦が始まった
サラエボの大学に
入学願書を
送ろうとしていた時だ

イスラム教徒が
率いる軍への招集が
かかった
スベリックさんは
イスラム教徒では
なかったので
加われば
最前線で命を
落とすことになる
逃げるしかなかった

内戦下
イギリスの記者の
通訳をしていた
その記者と
もう少しで
安全地帯に
たどり着く
というときに
イスラム民兵
5人に囲まれた
銃口を突きつけられて
死ぬと思った
その時記者が
スベリックさんを
救いたい一心で
兵士たちに
1カートンの
たばこを差し出した
そのおかげで
命拾いした

それから
クロアチア
に潜伏した後
ハンガリー
スロバキア
チェコ
ポーランドへと
難民を乗せて向かう
バスで移動した
食べるものも
ままならなかった
たどり着いた港からは
イギリスや
ニュージーランドなど
世界のいろいろな国に
船が出ていた
「次に港から出る
船に乗る」
行き先を気にして
いられなかった
たまたま
決まった行き先が
スウェーデンだった

スウェーデン
素晴らしかった
難民の
べスリックさんに
無償で教育を
与えてくれた
スウェーデン
働いたことの
なかった
スベリックさんに
国が投資して
くれたのだ

ストックホルム大学に
進学し
経済学と
ジャーナリズムを
学んだ
命を救ってくれた
イギリス人記者の影響で
ジャーナリズムを
選んだのだ

紛争地母国の
高校で机を
並べた31人の
級友中
生き残ったのは
8人
アメリカに渡った
優秀な二人は
お金がなかったために
大学には行けなかった

スベリックさんが
スウェーデン
たどり着けなかったら
やはり結果は
違っていただろう


スベリックさんは
ESG投資の専門家だ
Eは環境
Sは社会
Gはガバナンス
優良企業を
見抜く
スペシャリストだ
今彼は
日本で
サステナブルファイナンス
専門とする
SDGインパクトジャパンの
最高投資戦略責任者だ
2023年2月
環境省
SDGインパクトジャパンが
ESGを考慮して
資産運用などで
インパクトを
生み出せそうだと
評価して表彰した

長々と
なぜ
HUFFPOSTの
記事を
あちこち
かいつまんだかというと
まず
ウクライナの置かれた
状況と重なるから
次に
スベリックさんの
決断力と運
第三に
スウェーデンという
懐のでかい国に
感動したからだ

スベリックさんは
「戦争は
無理やり人を
成長させる」
と言う
25歳の頃には
すでに
精神年齢が
50歳くらいに
感じていたと

筆舌尽くし難い
人生を生きながら
スベリックさんは
人に救われ
国に救われた
信じる心に
救われた
それらに報いるために
スベリックさんは
人の役に立つ生き方を
選んだ
信じる力が
信じる力を
生み出したのだ

どこの
国に生まれても
どんなに過酷な
人生を
強いられても
運の強い人は
人に恵まれ
愛に恵まれ
信じる力に
恵まれる
それは
神から
「信」の文字を
背中に刻まれて
降りてきた人
だからかもしれない
「信」の文字を
背に持つ人は
必ず
それで人々に
報いる
スベリックさんが
スウェーデン
たどり着いたのは
偶然じゃないのだ

あ~それにしても
スウェーデン
万歳!



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