お日さま学校~
日経の
「スポーツの力」
というコラムで
末為大さんの
「熟達論」
という新著に
触れていた
スポーツや
芸術
芸能
伝統文化などで
熟練や上達を
目指す人や
指導者向けの
「いかに学ぶべきか」
の方法論ととして
読めるが
「人生を充実させる
指南書」
としても興味深い
内容だとあった
末為さんは
「走る哲学者」
と異名をとる
以前
ゾーンについて
書かれた本を
読んだことがある
最初はただ
面白いと思って
始めたことが
いつか
苦痛や
プレッシャーを
もたらすものに
なっていく
それは
いつの間にか
報酬や
意味を求めるように
なるからだという
経済的利益
周囲の称賛
自身の達成感
など
面白くて
仕方なかったものが
苦痛になる
これはスポーツに
限らない
英語の学習も
そうだ
学校で
テストがあり
評価がつくと
子供たちが
違うものに
追われるようになる
だから
自分は
中学校に上がる前に
「英語が大好きで
大好きで
大好きすぎる」子を
育てようと
努めてきた
そうなった子は
受験を何度くぐろうと
英語だけは
スイスイと泳いで
渡って行けるからだ
今は
ちょっと様子が違う
小学校から
英語があるからだ
それにしても
あらためて
「ハッ」と
させられる話だ
そうだ
どんなことも
最初は楽しかった
人間関係だって
出会いから
楽しくないなんて
ことはあんまりなくて
たいがいは
途中でこじれる
友人でも同僚でも
親子でもだ
日経の
北側和徳さんが
書くように
人が途中から
「意味」を求める
ようになるからだ
人間関係は
記録や大会では
計れない
それは
「エゴ」を絡んで
自分に都合のいい
思惑へと発展し
相手と衝突して
思わぬ方向へ進む
本当は
ワクワクすることだった
本当は
ちょっと
嬉しいドキドキだった
ところが
苦痛を伴う
プレッシャーになる
末為さんの本は
最初「遊」から
始まる熟達の
最終段階を
「空」とする
ゾーンだ
だがこの自分で
コントロールしない
ゾーンに
確実に入れる
方法はないという
ただ
末為さんは
このことを
考え続けた結果
走ることに
報酬や意味を求める
意識から
解放されたそうだ
残されたのは
「ただ面白い」
「やってみたい」
という
理由のない
衝動のみ
熟達の道は
「遊」に始まり
「遊」に戻る
う~む
つい最近
自分は
「ハッピーを選択」
しようと
何回目か
わからない決心を
したばかりだ
始めは
「遊」だったのに
いつの間にか
何もかも
苦痛だったり
「やらねば
ならないこと」
だったり
マーヤの
クモの巣は
巧妙に
手足を絡めとる
始めは何もかも
「楽しかったのに」
そうか
そうだな
この先に
また「遊」がある
今はまだ
「空」になるための
修行の時なんだ
たとえ
「空」に恵まれずとも
手放したら
また「遊」に
還れるんだ
あ~それだけで
十分
幸せじゃないか
♡♡♡
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