タラの葉の下からの青空
小さなタラの木を発見
地上50センチほど
それを2年温存したら
一気に大きくなった
2メートル越え
小さなタラの芽は
てんぷらにすれば
一口かふた口で
パクリのご馳走
どこからか飛んできた種が
思いがけないところで根付き
こんな風に貫禄いっぱいに
大地に立つ日が来る
縁がない時は
苗を植えても根付かない
人間の成功のようにも見える
日経新聞に
クラダシの社長
関藤竜也さんが
紹介されていた
食品ロスの
問題を解決する
仕組みを作った
賞味期限間近や
規格外の食品を
買い取り
ネットで
低価格販売する
会社だ
前例のない事業は
当初
100戦100敗
だったそうだ
国連で
SDGsが採択される
一年前に起業
情熱だけでは不十分
知見を重ねながら
潮目を読む
SDGsの策定も
読み通り
それでも
新事業への
企業の反応は
最初は冷ややか
「ロスには困っているが
まだウチはいいかな」
自社ブランドの
イメージ維持を
優先させるためだ
起業翌年の
契約件数は100社
翌年SDGs策定後
契約社数は1000軒に迫り
ユザー会員は35万人を
超えるそうだ
関藤氏は
最初に就職した
商社の派遣先の中国で
大量の食品廃棄を目撃
この時
将来の資源の枯渇と
環境問題を予見
同じような視点に
立つ機会のある人は
かなりの数いるはずだが
何が
関藤氏を動かしたのか
父親から
「この世に授かった命を
社会のために役立てろ」
と言い聞かされて育った
商社就職を控えた
1995年1月17日
阪神大震災
実家も被災
物資を持って
実家のある場所ではない
震源に近い神戸に向かう
しかし
目前の「死」から
人を救いきれない
人を助け
社会の課題を
持続的に
解決するには
「仕組み」が
必要だと痛感する
新しい仕事は
「問題解決にあり」
という
人々が困っていることが
需要になる
関藤氏が切り開いた
新事業には
もうひとつの重要点がある
「必要としているものを
与える」
だけではなく
「なぜそうするのか」
「そうしないと
将来どうなるのか」
という「教育」だ
「それ」が
起こってからでは遅い
教育をしながら
需要を開拓する
需要を拡大することで
将来の問題を縮小し
解決する
意識改革という
大きな
付加価値のついた
仕事には
無限の可能性がある
あらゆる分野に
この可能性が
潜んでいるはずだ
この世に授かった命の
使い道として
申し分ないだろう
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