そのうち回りだす？
なんて面白い人なんだ！
森岡毅さん
経営難に陥った
企業を数々
Ｖ字回復させてきた
マーケターだ
ＵＳＪや
丸亀製麺
西武遊園地など
森岡さんは
数学が得意で
その数学的思考で
人を勝たせる
人を勝たせることが
大好きだと
自分で
気が付いた
エピソードが
振るっている
小学校3年の
運動会の綱引き
体格差で負ける
自分のクラスは
練習の時から
一向に勝てない
それで
どうやったら
勝てるか
必死に考えた
その結果
心理戦に訴える
本番
旗振りの笛吹係に
代わった森岡さんは
綱引きの終盤
気力が途切れる頃を
見計らって
相手チームの方へ行き
「あ～もうあかん
負ける負ける」
とはやし立てた
案の定
相手チームは
腰砕けになって
負けた
先生には
汚い手だと
こっぴどく
叱られたが
級友がものすごく
喜んでくれた
ドーパミンが出た瞬間だ
人を勝たせることが
ものすごく自分の
喜びになった
他にも
面白い
エピソードがある
森岡さんの
子供が幼稚園の時
運動会で
父兄も参加して
水を入れた
ペットボトルを
片方のチームは
倒し
片方のチームが
起こすゲームをした
両チームが交互に
倒す側と
起こす側をやる
より多くのボトルを
倒したチームが勝ち
そこで森岡さんは
作戦を立てる
みんなを呼んで
自分が合図するまで
ボトルを倒すなと
指示する
ゲーム終了の３秒前に
倒せ～！
相手チームはボトルを
起こす時間がない
圧倒的な勝利！
森岡さんは大喜び
隣で奥さんは
泣いていたそうだ
なんという子供っぽさ
勝ちにこだわって
数学的に
戦略を組み立てる
それが幼稚園生が
相手でもだ
笑える
森岡さんの言葉は
どこを切り取っても
キラキラしている
森岡さんは言う
人間はそもそも
不平等に生まれている
環境も
肉体的知的条件も
違う
ただチャンスは
平等にめぐる
自分の運命の
サイコロも
平等に
振ることができる
だから
人と比べるのではなく
自分の強みを
探すのだ
そして
その強みを
磨いて
磨いて
磨きぬくのだ
自分には
強みなんかないと
言っている人は
まだ気づいて
いないだけだ
と
な～る！
強みは
自分の「好き」の
中にある
なにかを夢中で
していることは
なかったか
なにかを
人に褒められたことは
なかったか
強みを
まだ発見して
いないのなら
自分の「好き」に従って
行動してみよう
それでこけても
それが
「前向きの失敗」なら
いつか必ず
その経験が役に立つ
な～る！
な～る！
な～る！
目下のところ
自分は
「前向きな失敗」を
爆進中
ははは～
大いに
勇気をもらった
これが
強みを磨くことなのだ
う～ん
我ながら
大化けする日が
楽しみだ
見てろよ～！
♡♡♡
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