vegan-support-BiNatureenの日記

ビジネス黄金律


ぽわぽわぽわっ



日経のMY Story
登場した
中川政七氏
中川政七商店会長だ
1716年創業の
同商店の13代目
社長を経て現会長
1974年生まれ

生まれ年まで
書いたのは
上記の説明からくる
イメージよりも
お若いと思うからだ

「いい会社って
何なのか
繰り返し
繰り返し考え
今も
悩み続けている
んです」

中川氏は
入社から退任までの
16年間で
年商4億から
52億に拡大

「法人にも
自分たちの
存在意義を
実感することは
欠かせない
社会貢献
利益追求
自己実現という
3つが重なるところで
会社の事業は
存在すべき」

物事を進めるうえで
「ロジック7割
直観3割を
大切に
してきた」

その理由で
会社の上場を
とりやめた
経緯がある
「ロジック10割の
会社は
いい会社とは言えない」

人々が
何にたいして
ブランド価値を感じ
商品を
買いたくなるか
「ブランドが
提示する
ライフスタイルも
大切だが
そこからさらに
会社の哲学
思想
取り組み
そういったものに
対する『信頼』が
大きな要因に
なってきている」

中川氏が入社した頃は
茶道具や
生活雑貨の
卸売業がメインだった
そうだ
そこから
製造から小売りまでの
SPA(製造小売業)を
確立
全国に店舗を拡大
会社のブランド構築
他の工芸メーカーへの
コンサルティング事業を
立ち上げて
上記の年商に
押し上げた

現在
中川氏は
奈良の事業者の
経営サポートを
通じた
まちづくり事業に
力を入れている
「工芸が生き残る」
ためにはと
いきついた考えだ
奈良をモデルケースにして
全国に広げていく
「いい会社とは」
と考えて
より大きな他への
貢献にと
シフトしていく
それが
結果
自分が求める
「いい会社」の
姿になる

最近
観察している
ビジネスモデルが
規模は違えど
中川氏の
考えによく似ている
「直観」の動ける
組織は柔軟で
魅力的で
奥が深い
近江商人の三方良し
その大規模成功例が
近江のすぐそこ
奈良で大きく
成功している
これを
個人に置き換えても
あるいは
小さな個人事業でも
あるいは
人が集まる
いかなるものに
置き換えても
通用する手法だと
思う
ロジック7:
直観3
黄金律だ



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