アカツメクサのクローバー
雨上がりのクローバー
緻密な神の仕事が
良く分かる美しい葉だ
アカツメクサによく似ていて
ベニバナツメクサがある
ストロベリーキャンドルとも言う
濃いめの赤で
イチゴのようにとんがっている
ヨーロッパ原産だ
シロツメクサと
アカツメクサは
何をしなくても
なんとなく
あちこちで毎年咲いてくれるが
ベニバナツメクサは
どうもそういかない
ある夏
我が家にやってきたが
そのまま消えていった
だから
一年草扱いなんだな～
最近出会うもの
勿論
RASに入れたものが
物質として
思いがけない形で
もたらされることは
常に書いている通りだが
それ以外に
「あ～きっと
神さまが知っていて
手配して下さったんだな」
というものがある
そういうものの
存在を知っていた訳ではなく
なので
望む術もないのだが
いただいてみると
「これこそ
必要なものだったんだ！」
というのだったり
「これがなかったら
どうなっていたんだろう」
というものまで
本当に慈悲深く
先まで見通す力がなくして
これを与えようと
誰が思うだろう
というようなものだ
そんな時に
天の母の存在を思う
この母は
全ての母で
これほど膨大な数の命を
なんの矛盾もなく生かし
見守るパワーのことだ
このパワーを
別の言葉で言い換えるならば
「愛」でしかない
このパワーは
「縁」というエネルギーの道を
通る
あるものが消え
あるものが残る
あるものが訪れ
あるものがいまだ
この縁ゆえだ
「愛」も見えないが
「縁」も見えない
「愛」は絶対的だが
「縁」は水路のようなものだ
与えたくとも
溝がなければ
水が流れないように
例え絶対的なものでも
届けることが出来ない
仏陀は
弟子に托鉢をさせた
この縁の道を結ぶためだ
イエスは
教えを説くべく
弟子を送り出した
すべて
「絶対的な何か」を
与える縁を結ぶためだ
仏陀の弟子が
口にするものを
自分で稼ぎ出せないからじゃない
イエスは弟子を増やしたかったのではない
仏陀やイエスでさえも
その「愛」を届けるのに
「縁」という道を必要としたのだ
因果は
原因があって結果があるということ
この因と果の間に
「縁」という道がある
良き道の構築を心がけよう
天の母が喜ぶ子を生きよう
母が与えたいものを
いつでも受け取れる子でいよう
去るものを嘆かず
与えられるものに感謝し
海の砂粒より多い中で
この一粒の砂に
思いをかけ
忘れることなく
見守り続ける母に
応えるために
そして
その愛を受け取るために
「縁」という道を
築き続けよう
思いと
言葉と
行動で
良き道をつなげておけるよう
♡♡♡
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